TOY jp2はTOY jpと基本的にはコンセプトはそのままに、バランスの部分とコンケーブの深さを変更しバージョンUPしたモデルです。
ロッカーはナチュラルのままテールを下げ、ノーズをテールを下げた分上げる事で、スピードとドライブ感を向上させています。
コンケーブはサイドフィン位置のダブルコンケーブをサイドフィンよりに移動する事により操作性アップさせています。
スモールコンディションではコントロールし易くビックウェーブではドライブ感を体感するアップロードモデルです。レイルはミディアムのソフトレイルで初中級者のステップアップや上級者はコンペティションステージモデルになっています。
波のサイズ:1-5ft’
ベストサイズ:4ft’
対象レベル:初級者~上級者
ロッカー:ミディアム
レイル:ミディアム
アウトライン:全体にわずかなワイド
ボトム:シングル~ダブル
テイル:スカッシュ/ラウンド/スワロー
フィンセットアップ:3フィン
フォーム素材:PU/KIRIFLEX PU/ハイデンシティフォーム
全体的な特徴
TOYJPの基本コンセプトはそのままに、ロッカーバランスとコンケーブの深さを変更してバージョンアップしたモデルです。スモールコンディションでのコントロール性を向上させ、サイズがあるときのドライブ感を体感できます。
ノーズ幅について
ノーズ幅を少し広げ、ミディアムのソフトレールのボリュームを少し上げることで、安定性と小波でのスピート性を大きく向上させています。
コンケーブ・ロッカーについて
シングル~ダブル~フラットで深めのシングルにより、爆発的なスピードを体感できます。テールは再度フィンよりにコンケーブを入れる事で、小波での操作性を上げています。ノーズロッカーを少し上げて、テールロッカーを抑えた事でドライブ感が増しているのと、テールを厚くして浮力を上げているので、テールが沈みにくくなり、直進性が増しています。
フォームについて
コアフォームのヒノキストリンガーで硬い分ストリンガーを細くして、フレックス性を上げている。